第3回DCオンラインゼミを開講します.
第3回テーマ「GIGAびらきからはじまる岐阜市のデジタル・シティズンシップ」
今回のゲストは岐阜市教育委員会学校指導課 GIGAスクール推進室主幹の栗本光彰さん.
「GIGAびらきからはじまる岐阜市のデジタル・シティズンシップ」をテーマにお話いただきます.
栗本氏からプレゼンいただき,その後,教育長の水川氏(予定),関わった学生(予定)などもまじえてデジタル・シティズンシップの普及啓発について議論したいと思います.ぜひお気軽にご参加ください.
日 時 8月18日19時30分〜20時30分
場 所 オンライン
人 数 先着300名(書籍「デジタル・シティズンシップ+」をお持ちの方)
参加費 無料
参加者 日本デジタル・シティズンシップ教育研究会理事メンバー
(豊福晋平,坂本旬,芳賀高洋,今度珠美,林一真,野本竜哉)
ゲスト 栗本光彰氏(岐阜市教育委員会学校指導課 GIGAスクール推進室主幹)
岐阜市教育長 水川和彦氏(予定)
岐阜聖徳学園大学教育学部・4年生(予定)
「GIGAびらき」からはじまる岐阜市のデジタル・シティズンシップ」
2021年7月、岐阜市教育委員会は、岐阜聖徳学園大学/短期大学部と「デジタル・シティズンシップ教育推進協定」を締結しました。
岐阜市におけるデジタル・シティズンシップ教育は、「岐阜市の教育OSを変えたい」という岐阜市教育長の水川和彦氏の考えを受け、まず、教育委員会、管理職、PTA会長などに対して、その考え方を周知することから始めました。
具体的な学校での実践は、本年度よりスタートし、タブレット端末の機能や特徴、より良い使い方の学習など実践を重ねています。
7月現在、大きな変革とまではいえないまでも、歩みを進めています。
栗本氏は、3月まで岐阜市ではなく隣町の北方町の中学校教諭(兼)教育委員会ICT教育推進リーダーでした。
赴任して1週間もたたずに、「デジタル・シティズンシップの理念に基づくGIGAびらき(iPadを配付する授与・貸与式)」を、市立小学校と岐阜聖徳学園大学の学生の間に立って「プロデュース」することになりました。
今回はその「GIGAびらき」について栗本氏からプレゼンいただき、その後、教育長の水川氏(予定)、関わった学生(予定)などもまじえてデジタル・シティズンシップの普及啓発について議論したいと思います。